ハーレーロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ロマンス。
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不本意なゲーム (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
南フランスのホテルで休暇を楽しむキャシーのもとに、勤め先の新聞社の編集長から急な電話がかかってきた。有名作家のピアース・ティローンがホテル近くの別荘にいるので、彼に会って、インタビュー記事をものにしろと言う。ピアースは美人女優ジョディ・スターリングと熱愛中と報じられていた。ところがジョディは最近交通事故で瀕死の重傷を負い、九カ月前に未婚で産んだ娘が彼の別荘に送りこまれたらしい。子供の父親がピアースだと判明すれば、大スクープだ。マスコミ嫌いで有名な彼が取材に応じるとは思えなかったが、別荘を訪ねたキャシーは意外なほど簡単に中へ通される。彼女を出迎えたピアースはいきなり遅刻を責めはじめた。キャシーはその日到着する予定のナニーと間違えられたのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロス,キャスリン
ザンビア生まれのイギリス育ち。現在はランカシャー、アイリッシュ海に面するブラックプール郊外に住んでいる。ビューティー・セラピストとしても活躍する異色の作家。旅行が大好きで、多くの国々を訪れた。社交的で明るい射手座の女性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

千年の愛を誓って―ゴージャスな結婚〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エヴィのおなかには恋人の子供がいる。しかし、彼女はそのことを相手にきりだせずにいた。イギリスの旧家の娘エヴィ・デラヘイの恋人は、アラブのプリンス、シーク・ラシード・アル・カダーだからだ。この二年間、二人の関係はマスコミの好奇の的であり、それぞれの家族の頭痛の種だった。二人がどんなに愛し合っていても、ラシードはいずれ父の跡を継いで首長国を統治し、一族の女性を妻にするさだめを負っている。誇り高いエヴィは、子供を盾に結婚を要求するつもりはなかった。別れを覚悟して妊娠を打ち明けると、ラシードは結婚しようと言う。だが、その直後、彼とほかの女性との婚約が発表された。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リード,ミシェル
五人きょうだいの末っ子として、マンチェスターで育つ。現在は、仕事に忙しい夫と成人した二人の娘とともにチェシャーに住んでいる。読書とバレエが好きで、機会があればテニスも楽しむ。執筆を始めると、家族のことも忘れるほど熱中してしまう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目覚めたら恋人同士―美しき報復〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十数年前に若くして夫を亡くしたアンナは、中世の香り漂う町で、女友だちに恵まれ、地味だけれども心穏やかに暮らしていた。ある日、彼女の家に、ひとりの魅力的な男性が訪ねてきた。彼はウォード・ハンターと名のり、初対面のアンナに対して、ジュリアンという男と組んで弟を騙した女詐欺師となじる。私自身がその男に大金を持ち逃げされた被害者なのに。アンナが言い返す間もなく、彼は憤然と立ち去った。同じ日の夕刻、再びアンナの家に出向いたウォードは、頭を怪我して倒れている彼女を発見し、救急車を呼んだ。アンナは病院で意識を回復するが、付き添った彼を恋人と思い込む。記憶を失ったらしい彼女を、ウォードはなぜかほうっておけず、互いに相手を誤解したまま、二人の奇妙な同棲が始まった…。ペニー・ジョーダン四部作。財産目当てに女性を渡り歩く男に罰を下す四人の美女の物語。

パンドラの夢 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
それは雨上がりの深夜だった。不審な物音に目覚めたドーラは居間に下りていった。滞在しているコテージは姉夫婦の別荘で、二人は今旅行中だ。居間には疲れきった顔の、裸足の少女が震えて立っていた。そしてキッチンには見知らぬ男が…。男は不法侵入しておきながらドーラに驚かされたようなことを言い、このコテージにはドーラが寝起きしていると知ると出ていこうとした。だが女の子は見るからに具合が悪そうだ。熱があるに違いない。ホームレスのような男の格好を見れば不安を駆り立てられもするがドーラは子供を見捨てておけず、泊まっていくよう申し出る。そこへ、警報装置が作動したと連絡を受けた警察がやってきた。気がつくとドーラは、何も異状はありませんと嘘をついていた。

夫の復讐 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
別居中の夫ルークから、今夜会いたいという電話がかかる。エレンの脳裏に悪夢にような日々がよみがえった。泣きつづける娘のジェンマ、嫌悪のこもった目で見つめるルーク。六年前、エレンは難産のストレスで心を病み、娘を傷つけてしまいそうな自分に怯えていた。結局彼女は、愛する夫と生後半年の娘を残して家を出ることを選んだ。以来ルークは、ロンドンにいるエレンを憎みつづけているし、年四回会うジェンマも、母親のエレンになつくどころか怖がっている。彼は今夜、いい女性が現れたから離婚してほしいと言うのでは?いろいろ考えると、もう潔く別れたほうがいいのかもしれないと思う。だが再会したルークは思いがけないことを言いだした。出張でロンドンにいるあいだ、ジェンマを預かってほしい、と…。

罠に落ちた花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
母を亡くしたリサは両親の離婚で生き別れた兄のマークを頼り、三歳のときに渡英して以来、十七年ぶりでアメリカの土を踏んだ。リサはケネディ空港で兄を待ったが、彼女の前に現われたのは、兄の会社を傘下に収めた若手実業家ソーン・ランダーズだった。マークが海外出張している間、ソーンがリサの面倒をみるという。ほかにあてもなく、彼女はソーンの言葉に従うしかなかった。リサはソーンの案内で初夏のニューヨークを満喫し、冷徹さとやさしさの同居するソーンにぐいぐい惹かれていく。そして会って三日目、思いがけないプロポーズを受けたリサは、ソーンの性急さに不審を抱くが、愛を貫いて結婚に踏み切った。だが、リサはハネムーン先の小島で恐ろしい事実を知る。彼が私と結婚したのは、復讐の道具に使うため…。

熱砂を駆ける恋 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
かつてないほど幸せな気分で目を覚ましたルーシーは、隣にいるはずの男性が消えているのに気づいて愕然とした。彼にとっては一夜限りの遊びにすぎなかったのだわ。それも当然だ。めったにデートもしないわたしが、出会ったその日に男性とベッドをともにしたのだもの。だらしのない女と思われたに違いない。きっと、彼のような相手には二度と会えないわ…。ルーシーは彼に贈られた薔薇に目を留めた。花びらにそっと触れたとき、彼女は言いようのない胸騒ぎを覚えた。

内容(「MARC」データベースより)
かつてないほど幸せな気分で目を覚ましたルーシーは、隣にいるはずの男性が消えているのに気づいて愕然とした。彼にとっては一夜限りの遊びにすぎなかったのだわ。だらしのない女と思われたに違いない…。

結婚の真実 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サラはロンドンでの暮らしを楽しんでいた。満足のいく仕事も手に入れ、すばらしい友人にも囲まれている。半年前までのみじめな結婚生活は嘘のようにさえ思える。そう、二度とダモンに会わなければいいだけ…。ある日サラは、ボーイフレンドのジュリアンが、こともあろうに彼女の部屋で女性と密会している現場に出くわす。思わず取り乱し、走り去ろうとして、逞しい男性の体にぶつかった。ダモン―私の夫。なぜ彼がここに?サラを追いかけてきたジュリアンに向かってダモンは言い放った。「僕はサラの新しい愛人だ」愛人?いったいどういうこと。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウォーカー,ケイト
イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズ大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。児童館の司書から出発し、息子の誕生を機に作家活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

キスはあなたと (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ルーは父の再婚相手である義母と、義理の妹とともに暮らしている。愛のない家族に、家政婦のように家事のいっさいを任せられる毎日。そんな日々も、恋人のデイビッドと結婚すれば終わりを告げるはずだ。ある日、妹と父の会社の取引相手との間に突然婚約話が持ち上がり、急遽祝賀会が開かれることになる。だがその翌朝、妹は置き手紙を残して家を出た。「彼女は一人ではないんだ」手紙を手に茫然とするルーは、男性の声に振り向いた。アレックス―妹の婚約者だった男性。いったいどういうこと?もしかして…デイビッドが。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クレイヴン,サラ
イングランド南西部サウス・デボン生まれ。グラマースクール卒業後は、地元のジャーナリストとして、フラワーショーから殺人事件まで、あらゆる分野の記事を手がける。1975年からロマンス小説を書き始める。サマセット在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛を捨てた理由 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
新社長の姿を見て、ケイトはわが目を疑った。五年前、残酷にも、ほかに女性ができたと告げて彼女のもとを去った元夫のショーンだったのだ。今でも心は血を流しているというのに、彼の下で働くことなどできないわ!ケイトはその日のうちに退職願を出して帰宅したが、ショーンはなぜか家にまで押しかけてきた。「昔のことを何も覚えていなというのか?」彼はそう言うと、いきなりケイトを抱き寄せた。

内容(「MARC」データベースより)
新社長の姿を見て、ケイトはわが目を疑った。5年前、ほかに女性ができたと告げて彼女のもとを去った元夫のショーンだったのだ。ケイトはその日のうちに退職願を出して帰宅したが、ショーンは家にまで押しかけてきた。

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